Smart update pingerはWordPressのPingの処理をカスタマイズできるプラグインです。
WordPressには記事投稿時のping機能が備わっていて、記事投稿・編集時にPingが送信されます。
しかしこれでは、pingサーバー側でスパムと判断され、拒否される可能性もありますので、Smart Update Pingerは、新規記事の投稿時だけpingを送ってくれるプラグインです。
送信時のログも残るのでちゃんと送れたかどうか、ping送信先が生きているか死んでいるかの判断材料にもなります。
1)下記サイトより日本語版をダウンロードします。
http://plasticdreams.org/archives/2006/05/27/1219/smart-update-pinger/※右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」でダウンロード
2)プラグインのアップロード
「smart-update-pinger.php.zip」というファイルがダウンロードされますので、解凍します。このフォルダを/wp-content/plugin/ にアップロードするのですが、ログ用のファイルもアップロードします。smart-update-pinger.phpの174行目あたり
$logfile = ABSPATH."wp-content/smart-update-pinger.log";
と書いてあります。たぶんここをいじればログファイルの保存ディレクトリも変更できるのだろうけど、今回はデフォルトのままにします。
/wp-content/ に smart-update-pinger.log というファイルをアップロードします。
そして有効化!
3)「設定」に「Smart update pinger」が追加されてますので、設定します。

赤枠の部分を変更すると、pingの送信先を変更できます。
ちなみに、赤枠部分と、「設定」⇒「投稿設定」⇒「更新情報サービス」の中身は同期してました。
ちなみに今現在設定したping送信先一覧
http://rpc.weblogs.com/RPC2 http://rpc.pingomatic.com/ http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates http://ping.rss.drecom.jp/ http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC http://blogsearch.google.com/ping/RPC2 http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 http://rpc.reader.livedoor.com/ping http://ping.fc2.com http://ping.rss.drecom.jp/
『ping 送信を有効にする』にチェックが入っていたらすでに動作しているみたいです。
『今すぐpingを送信!』を押すと記事の投稿に関係なくpingを送信できます。

ping送信後はログを確認することができます。
何度もエラーが出るpingサーバーは稼動していないか拒否をされているので、削除して投稿時間の効率を上げた方がいいでしょう。
以上です!!
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