記事の下の方でよく見る「関連する記事」を表示させます。
このプラグインは、タグ、タイトル、本文から関連しているキーワードを算出するらしいです。利口ですね~~。
では、早速いってみましょう!!
1)プラグインをダウンロードします
プラグイン -> 新規追加 -> プラグインの追加 -> 「 Similar Posts」を検索してください。ヒットしたら、そのままインストール&有効化です。
「Similar Posts」は単体では動きませんので一緒に「Post-Plugin Library」もインストールして、有効化にします。
2)Similar Postsの設定をします
プラグインを有効化したら、設定 -> Similar Posts を選択して設定画面を開きます。General Settings

基本デフォルトのまんまで使いました。変更する箇所は
Number of posts to show:表示数
くらいでしょうか。その他気をつける箇所としては、
Match the current post’s category?
Match the current post’s tags?
です。
デフォルトで「No」になってましたが、同一カテゴリ・タグのみ関連記事として表示させたい場合は、「Yes」や「Every tag」にします。全て拾ってほしいので、「No」にします。
Output Settings

出力するソースを編集する事ができます。
Output template:出力されるhtmlタグと変数を入力します
以下のように変更しました。
<li><a href="{url}" title="{title}">{title}</a></li>
Text and codes before the list:<li>タグの前に表示させる要素を入力します
デフォルトのままでOKだと思います。class名等をつけたい場合はここで編集します。
Text and codes after the list:</li>タグの後に表示させる要素を入力します
デフォルトのままでOKだと思います
Manage Index

日本語を扱ってくれるように以下2項目を「yes」にします。
Handle extended characters?
Treat as Chinese, Korean, or Japanese?
ここまで設定をできたら、関連記事を表示させたい箇所に
<?php similar_posts(); ?>を挿入します。
これで一通りの設定は完了です。
Placement Settingsについて
色々面倒だな~という人は、Placement Settingsでも関連記事の挿入が可能です。
Output after post の「Activate」を「Yes」にするだけでOKです。
その場合デフォルトですと、記事本文のすぐ後ろに勝手に挿入されますので若干注意が必要です。
※<li>タグの後ろに自動的に<br>タグが入ってしまうので、「brBrbr」のプラグインを有効にしている場合、無意味に行間が1行空いてしまいます。行間を詰めたい場合は以下ソースを変更します
similar-posts.phpを編集します(156行目付近)
//$output = implode(($options['divider']) ? $options['divider'] : "\n", $items); // "\n", を削除します $output = implode(($options['divider']) ? $options['divider'] : $items);
これで無駄に改行されずにすみます。
[...] ありがたいな~、Google。 初心者プログラマー奮闘記さんで、解決策を発見。 [...]
>こうふくねっと・こうふくのえとせとら さん
自分の備忘録がお役に立てて良かったです。Google先生は頼りになりますね。
[...] 参考にしたページ→初心者プログラマー奮闘記 WordPress > Similar Posts ≪ WordPress Plugins WordPress > Post-Plugin Library ≪ WordPress [...]